シモサンの機体(9号機)


ラジコン技術という雑誌に掲載された簡単に製作できる機体を思い出しだし。
またまた、自設計自作に挑戦しました。

たしか、スカイモンキーと名づけたように思います。
キャノピーも胴体側板の上側をキャノピーの形にしただけのもので、とても簡単。
10のエンジンを積んで、形だけは出来上がりました。
小さい機体は今でも飛ばすことがむづかしいと感じているのですが、設計もこれまたむづかしい。
たしか、地上を走ることはできたのですが、離陸しない機体だったような気がします。

飛行機とは形だけでは飛ばないんですね。
なんか、思い知らされたような、挫折しそうになった、そんな機体でした。
若いころは、よく形から入ったりしましたが、形から入っても飛ばない。
とてもくやしい思いでした。

小さな機体は、翼面荷重、リブの翼型などもシビアなようで、そんなこと知らなかった私もなさけない。
そして、迎角もわからず。
エレベータの角度もどのへんから効きだし、どのくらいの角度が良いかなど、とてもむづかしいということが
最近になってわかってきた。そんな感じ。
だから、飛ぶわけないよねー。ぐすん。

なつかしいなー。


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シモサン
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