シモサンの機体(8号機)


この当時は、2kの公団アパートで、台所いっぱいのテーブルから大きくはみ出すこの機体は、
とても大きく感じていました。
たしかスーパースター40という名前だったと思います。

きれいにサンディングし、ラッカーで仕上げ、最後にエンビのクリアを吹いたと思います。
てかてか光った機体だったと思います。
今ではそうでもないですが、当時は怖くて、とても飛ばせませんでした。
なぜかスタント機を作ってしまったのですが、結局一度も飛ばさず、
かざったままで何年も過ぎたのではないかと、おぼろげながら思い出します。

田中君にお嫁入りしてしまったのですが、OS46のすごいパワーの出るエンジンをつんで、
ぎんぎんに飛ばしていたそうです。
あまり回数を飛ばすことなく、墜落となったと聞いています。
とても残念です。

プラトニックラブでしたが、中学時代に大好きになった彼女がいました。
告白もできず、じっとみつめていたり、ちかづくと、どきどき、わくわくしていた。
そんな彼女が結婚。。そして離婚。。
スーパースターという機体は、そんな初恋の彼女みたいです。
わびしい。

田中君どうしてるかな?。


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シモサン
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