シモサンの機体(17号機)


ゆっくりふわふわ

プレイリーという名前の機体です。館林さん設計のキットだったと思います。
武蔵野模型製でしたでしょうか??
竹ひごと和紙などが出てきた、A級ライトプレーンを思い出させるようなラジコンキットです。
設計図をよく読んで自分で部品を工作してから作成するとてもすてきなキットです。
最近のキットは部品がきれいにカットされていて、まるでプラモデル。
それに比べると、なんとものーんびり。優雅。
気持ちも、ひとつひとつの部品を図面から想像する時間をたっぷりかけて、いやされます。
想像は創造につながる。
そんな高貴な気持ちになり、己の脳を活性化させてくれます。
あくせく、せせこましい最近の風情。
どうしてそんなことになってしまったんでしょうね。
飛行はゆっくりずむ。
とても心をなごませてくれます。
着陸練習を始めた最初の機体です。
「飛行機は搭乗者が接地を感じさせないくらい安全に着陸ができることが最大のテクニックである」
ということをはじめて思い知らされ、練習を開始した頃です。
いまだに、練習の日々が続いています。
子供たち。
三歳までにすべての恩返しをしてもらいました。
できることのすべてをしてあげても足りない思いです。
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シモサン
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